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阪神競馬場芝1600m

改装後の目玉コース。
 スタート地点はバックストレッチの中間からやや左寄り。長い直線が2本にコーナーが2回。外回りの京都芝1600mに似たコース形態となった。従来のようなスタート直後のカーブがなくなったことで、当初は枠順の有利・不利がなくなることが予想されたが、どうやら完全には解消されていない。最初の3コーナーまでは比較的馬群が固まったまま進むので、多頭数の外枠だと内枠の馬よりもだいぶ外を回らされるからだ。最後の直線(Aコース使用時)は外回りが474m。この点については従来との違いは大きい。追い出しのタイミングが最後の直線に入ってからでも間に合うようになったので、各馬能力を発揮しやすくなった。ただし、以前よりもペースが遅くなることが増えたので、直線は長いけれども差し・追い込みが不発というシーンも増えた。展開の読みがレース攻略のカギを握る。

有利な枠順: 内〜中枠
有利な脚質: 先行〜差し
ポイント: 枠順、展開

まるで京都の芝外回りコースを思わせる阪神競馬場芝外回りコース。最後の直線に入ってから坂を駆け上がってゴールまで力が入る競馬を見せてくれる。ぜひその場で観てみたいコースの一つだ。
さて、そんな阪神芝1600mコースで行われる第39回 読売マイラーズカップ。前後の日程を見ても大きなマイル戦はここしかないので、陣営サイドにも獲りにくる姿勢が覗える。まずは傾向をおさらいしてみよう。

●過去10年の年齢別成績を調べたところ、最多の5勝を挙げ、3着以内に11頭を送り出している4歳馬、連対率21.2%・3着内率27.3%の5歳馬の活躍が目立つ結果となった。対して7歳以上の馬は苦戦傾向にあり、特に8歳以上の馬は、過去38回の歴史の中で、1度も3着以内に入っていない。
4歳馬(5-0-6-33)
5歳馬(3-4-2-24)
6歳馬(2-3-2-29)
7歳馬(0-3-0-16)
8歳上(0-0-0-06)

●単勝人気別成績を見てみると、1〜3番人気に支持されていた馬は、いずれも50%以上の3着内率を残すなど、まずまず人気に応えている。
1番人気(3-2-0-5)
2番人気(1-2-3-4)
3番人気(3-2-0-5)
4番人上(0-2-4-24)
7番人上(3-2-1-24)

●2000年以降の成績を調べてみると、前走が中山競馬場だった馬が、2005年を除くすべての年で連対している、という特徴があった。

これらの情報には全くといっていいほど左右されない(笑)ヤマショウ式能力指数では以下のような数値が出た。登録馬による能力値だ。

4歳以上オープン1600m 芝第39回 読売マイラーズカップ(GII)
◎ カンパニー 251
○ キングストレイル 238
▲ エイシンドーバー 229
△ ニシノマナムスメ 225
× ドリームジャーニー 218
× コンゴウリキシオー 218
× ハイアーゲーム 196
マルカフェニックス 195

4歳馬の活躍があるとすれば、ドリームジャーニーあたりか・・・7歳馬カンパニーから流すのにも疑問が残る。あとはエイシンドーバー・・・
いやいや牝馬とはいえニシノマナムスメも侮れない。
まずは木曜日の出走馬確定を待つことにしよう。

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